≪『夜啼き鳥』シリーズ≫
<夜啼き鳥は虎王の褥で愛を育む>
男でありながら子を孕み、 その美貌が人心を惑わす希少な徴を持って生まれた王子・ルスキニア。民の命と引き換えに故国を滅ぼした獣人王・アルアクバルの元へと嫁いだ彼は、残虐の王と噂されるアルアクバルの孤独に触れ、思いを通じ合わせる…
王のために妃の役割を全うしようと子作りの努力を重ねるルスキニア。そこへ故国から一通の手紙が届いて…!?
『夜啼鳥は漆黒の虎王の愛を孕む』の続編小説
<漆黒の虎王は夜啼鳥の愛に溺れる>
美貌の第二王子ルスキニアは、男でありながら子を孕める“娼婦(プロスティブラ)”であるが故に隠されるように育てられてきた。十七歳になったルスキニアは、生き残った民の命と引き換えに故国を滅ぼした若き王アルアクバルの元へ妃として差し出される。
血に飢えた残酷な王と噂されるアルアクバルの後宮は、しかし寵姫が誰一人いない寂しい庭園だった。戸惑うルスキニアの前に現れたのは、見上げるほど大きく美しい漆黒の虎。発情した獣に幾晩も犯されたルスキニアは、それがアルアクバルの獣化した姿であり、自分が聖なる獣の子を宿すために求められたことを知るが…!?
孤独な虎王と黄金の鳥籠に囚われた王子が夜ごと交わる、エキゾチック・ファンタジー。
出版社:幻冬舎コミックス
レーベル:リンクスロマンス
ジャンル:BL、ファンタジー
『夜啼き鳥』シリーズ
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夜啼き鳥は虎王の褥で愛を育む
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漆黒の虎王は夜啼鳥の愛に溺れる
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